2013年05月21日

摘出臓器の処分、火葬

医療機関に勤めながら、
本業は財務なので、医療系用語は、
いまいち理解しきれていない部分があるので、
もしかしたら言葉遣いに間違いがあるかもしれないけど、
臓器の処分についてちょっと書いてみる。

病理解剖等で摘出された臓器等、身体の一部。
日本国内でも地域によって、
その処分の仕方は違いがあるようだけど、
俺が住む神奈川県の湘南、西湘、中央あたりでは、
産業廃棄物として業者が処分することがほとんど。

そもそも公営の火葬場で、
臓器を火葬してくれるところがほぼゼロである。

ちなみに糖尿病などの影響で、
四肢を切断することになった患者様もいるけれど、
この四肢の火葬は、たいていどこの火葬場でも、
普通に受付をしてくれているようだ。

ある医者が、その臓器の処分について、
僧侶に読経をしてもらって、火葬したいと主張してきた。
んー、どこまでやることが適切なのだろうね。

普段の医療行為の中で、
ちょっと皮膚を切除したり、骨を削ったり、
身体の一部を取ることはよくあることだ。

ひとつ違うのは病理解剖による摘出臓器は、
生きた人間の体の一部ではなく、
亡くなった人間の体の一部ということ。
つまりはご遺体の一部ということくらいか。

線引きはどこなのか忘れたけど、
中絶や流産で息絶えた胎児も、
妊娠してからの期間によっては、
産業廃棄物として処理される。

感染性廃棄物として、
いずれにしろ火葬処理されるのは適切として、
それ以外の読経とか、どこで処理するかとか、
気持ちの問題は難しいね。

個人的には病理解剖の摘出臓器については、
産業廃棄物として処理で良いと思っている。
ご遺体本体はきちんと火葬場で荼毘にふされているわけだし。

みなさんはどうお感じでしょうか?
posted by コウ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする