なんだか眠れないので、
昨日お話した葬儀業界についてさらに述べちゃいます。
実はワタクシ、前職では冠婚葬祭業界にいたのです。
だから、葬祭業界について詳しいわけです。
転職する際、
「これから安泰の葬祭業界なのにもったいない!」って、
まわりからよく言われました。
い〜や、そんなことはないのです。
私の推測では安泰なのは、あと10年くらいですかね。
それはなぜなのか?
1.亡くなる人が高齢化すると共に、
葬儀を出す人(お金を出す人)も高齢化します。
お金を出す人は現役を引退した年金暮らしで、
葬儀なんぞにそんなにお金をかける余裕がなくなります。
2.亡くなる人も葬儀を出す人も高齢化しているので、
まわりとの付き合いも非常に減っています。
3.結婚式で言うところの入籍のみのような、
葬儀で言えば死亡届を出して火葬するだけ、
というようなカタチが増加傾向です。
4.葬儀屋さんの一番儲けが出る商品は、
あの白木で出来た祭壇です。
なぜなら使いまわしのレンタル商品だからです。
でも、最近は仏教でお葬式をしなかったり、
生花だけで出来た原価の高い祭壇が人気です。
こんな理由から、
葬儀は小規模化、低単価低利益傾向が続きます。
…葬儀市場はこんな状況なのです。
ね、先行きはそんなに明るくないですよね??
もちろん死亡者数自体はしばらく増えていきますから、
取り扱い件数自体は増加していくのは間違いないです。
ただこれだけ小規模化した葬儀、
利益の取りにくくなった葬儀に順応出来る葬儀屋さんがどれだけあるか…。
逆に、小規模葬に特化し、
それでも利益が確保出来る体制、システムの会社があったら、
これから強いと思いますよっ。
自分も、もしジャンボ宝くじでも当たったら、
小規模葬に特化した葬儀屋さんを起業したいって思ってます。
今、小さな葬儀屋さんの経営コンサルタントもしています。
葬儀ビジネスに興味ある方は、色々お話しして差し上げますよ。
ちなみに今、自分は医療福祉業界にいます。
これからは生きているうちにお金を使う時代!
そう思っているのです。
…さてもう一度横になってみようかな、眠れるといいな…。
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